【修理事例】ROLEX Air-King Ref,5500
- COMPASS 株式会社
- 2025年12月16日
- 読了時間: 2分
更新日:3月27日

ロレックスの中でも、派手さを抑えたエアキングは「本質的な美しさ」を体現するモデルです。
今回は、1970年代製のRef.5500。
クラシカルな33mmケースにCal.1520を搭載した名機です。
経年による油切れと針の夜光劣化、風防のキズが見られましたが、
COMPASSにて丁寧にオーバーホール・外装クリーニングを実施しました。
作業内容・料金内訳
作業内容 | 金額(税込) |
オーバーホール(分解掃除・注油・精度調整) | ¥33,000 |
裏蓋パッキン交換 | ¥1,100 |
チューブパッキン交換 | ¥1,100 |
風防交換 | ¥8,800 |
針夜光再塗布(長短針) | ¥2,200 |
防水テスト(結果:非防水/ケース劣化のため) | ¥0 |
ケースクリーニング・錆び取り | ¥0 |
合計(税込) | ¥46,200 |
職人コメント
ケース内部やチューブ周辺のパッキンが硬化し、油切れも進行していました。
分解洗浄と新規注油を行い、精度を安定化させました。
また、針の夜行を再塗布し、オリジナルの雰囲気を保ちながら視認性を確保しています。
ケースは過度なポリッシュを避け、当時の質感を残すよう意識しました。
Before/After


ベルト全体にくすみと汚れがあり、金属の光沢も失われていました。
クリーニングと超音波洗浄によって本来の輝きが復活。ヴィンテージらしい落ち着いた光沢に仕上がりました。

風防には細かな傷やヒビがあり、ケースやブレスにもサビや汚れが見られる状態。長年の使用で全体的にくもりが出ていました。

オーバーホールと超音波洗浄によって汚れが除去され、ケースとブレスに金属の光沢が蘇りました。風防交換によりフェイスも明るく透明感のある仕上がりになりました。
風防交換と夜光再塗布によって、長年の使用で曇っていた表情がよみがえりました。
ヴィンテージロレックスの魅力は、オリジナルを大切に残しながら整備することでより際立ちます。
COMPASSでは、そうした“時の味わいを守る修理”を行っています。
お手持ちの時計のメンテナンスや整備も、ぜひお気軽にご相談ください。



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